ワーホリ29歳放浪記

ワーキングホリデー制度で国を転々としています。

メルボルン、ホームステイ

今回はメルボルンのホームステイについてお話しようと思います。

 

私が1ヶ月ほどお世話になったホームステイ先は、メルボルンの中心地から電車で20分から30分ほどの位置にあり

路線図で言うとZONE1とZONE2の境目。

最寄り駅までの道のりは徒歩5分

閑静な住宅街の中にあるご家庭でした。

 

家族構成は

ホストマザー(オーストラリア人、テコンドーの先生)

息子さん(学生さん)

小型犬(おとなしい)

の2人と1匹で

 

家の作りは

私のような外国からやってきた旅行者を受け入れる部屋が3つ、キッチン、バスルームがひとつずつ、そしてリビング、息子さんの部屋がひとつ。

ホストマザーは中庭にプレハブを建ててそこに住んでいました。

手入れが隅々まで行き届いておりとても素敵なおうちでした。

中庭にはレモンのなっている木や、みたこともないような花々たち。

天気のいい日はホストマザーが芝生に寝そべってタンニングをするという

オーストラリア人らしい休日の過ごし方も垣間見ました。

 

写真:庭のレモンの木

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私が到着した時、その家には私以外の留学生はおらず

ひとつのご家庭に私ひとりがぽっとお邪魔した形になりました。

 

ホストマザーは基本仕事で家をあけることが多かったのですが

週明けから始まる語学学校のために必要な定期券(通称マイキー)の購入や

近隣のスーパーへの行き方案内などとても親切な方でした。

 

写真:当時住んでいた部屋

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写真:オーストラリア通貨

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が!メルボルンのホームステイ先には節水!がルールとして設けられており

シャワーの時間はひとり5分まで!

という結構厳しい時間制限がありました。

(学校の友人に確認したところ他のホームステイ先にも同じ決まりがあった)

 

よってホストマザーのいない時にこっそりシャワーを浴びるという日課ができたり。

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写真:ハウスルール

 

家の近くにはチャドストンという大きな大きなショッピングモールがあり学校帰りにちらっと買い物へ行ったり

 

写真:チャドストン

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近くの公園でクリケットチームの練習を見てみたりと

のんびりとした時間を過ごすことができる地域でした。

 

写真:近くの公園

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私はこのホームステイ先に一ヶ月滞在し、のちに学校の同級生とともに治安が悪いと名高い地域のシェアハウスへ移動することとなるのです。