ワーホリ29歳放浪記

ワーキングホリデー制度で国を転々としています。

オーストラリア、ファームの仕事で辛かったこと

こんにちは、Asです。

 

今日はですね

ファームのお仕事で辛かったこと

について

少し私の体験談をお話しようかな、と思います

 

どこの国へ行っても、私が

「オーストラリアに1年居ました。」

 

というと誰もが

「私の知り合いも行っててね、畑仕事が稼げるらしいね!」

 

必ずと言ってもいいくらい聞かれます

そのくらいファームの仕事に就く人が多いのでしょう

 

確かに

ちゃんとした雇用先を見つけると稼げます。

 

私の2つ目の勤務先農家は

運良くきちんとした雇用主だった為

時給21AUDでした。

 

 

が、それでもですよ

いくらお給料をきちんともらえていても

続けられない辞めてしまいたいという

プレッシャーやらストレスやらが私にはあったわけです。

 

 

今日はちょっとそんな

ファームジョブのマイナスな部分

お話していこうかなと思います。

 

 

ひとつめは

農薬による健康被害

これがやっぱり多いと思います。

 

なんの作物樹木かにもよるところはあると思うのですが

 

私の場合は

いちじくの木の内部に飛び込んで実を収穫

という仕事だったため

 

「とにかく皮膚を出すな、痒くなるから」

ゴム手袋もう全身の皮膚という皮膚を隠した状態での勤務

つまり

炎天下の中、全身長袖での勤務を余儀なくされ

(それでも最初慣れるまでは全身痒かったですが)

 

かなり辛かった覚えがあります。

 

 

また、2つ目の勤務先はハーブ農園だったのですが

こちらは畑に生えている

背の低い作物のピッキング

だった為

土壌に膝をつけて作物を収穫する必要がありました。

 

もちろん長ズボンを履いてはいるのですが

水を撒いたりなんだりで畑はびたびたに湿っておりまして

言うなれば

長ズボンももちろんびたびたで

毎日全身泥でがっびがびなわけですよ

 

最初はなんのことはなかったのですが

続けるにつれて

勤務中にひざがぴりぴりひりひり

 

青い農薬が巻かれている畑は特に

 

シャワーをあびても薬を塗っても

かゆみが止まらず、たまらず掻き毟ると

あの例の 透明な液が出てくるんですよ

傷を治そうと懸命に

 

が、毎日農薬びたびたの土壌にをついて勤務をしているわけで

治るわけもなく

 

日に日に悪化して

膝から出てくる液で靴下がびたびた

なんて時期がありました

 

今思い出してもひざがむずむずします

 

 

そんなとき自宅にラップがあったので

キズパワーパッドの原理で

膝にラップを巻いたらどうだろうと

思いつきでラップを24時間巻いて過ごしていたら

なんとか快調に向かい

今も私の膝は元気です。

 

人間ってたくましいです。

 

今後ファームでの勤務をお考えの方は

農薬被害に気をつけてくださいね。

 

 

 

ふたつめは職場によると思うのですが

自分がいつクビなるんじゃないかというストレス

 

 

これは割と聞く話(特に時給勤務の職場)

 

私が最初ハーブ農園に入社した時

台湾チーム日本チーム韓国チーム

各3名づつくらいで雇用されており

 

オーストラリアンローカルチームが

外国人アジアンチームに指示を出す

という仕事の流れだったのです

 

が、最初は大勢いたアジアンチーム

気が付くと日に日に数がぽつりぽつりと減っていき

最終的には

私たち日本人チームの3名のみが常勤という形に…

 

韓国チームの子に個人的に連絡をとってみると

社長から

「明日からもう来なくていいよ」

と急にクビを切られてしまい

今別の仕事を探しているとのこと。

 

 

農家側からすると

時給が発生しているからにはもうとにかく

いかに早く数を多く正確にこなすかが大事で

ちょっとでも仕事の遅い人は即クビというスタンス

 

 

もうそんな話を聞いてしまい

明日は我が身

クビを切られてしまったら二年目のVISAがもらえない

それは困る!

というぴりぴりひりひりした状況での勤務で

毎日ひやひやしていた記憶があります。

 

 

今となってはあれもこれも本当にいい思い出ですが

 

今後ファームで勤務を考えている方は

くれぐれも無理のないように

 

今日はちょっとマイナスはお話をしてしまいましたが

あくまで私の経験談なので

そんなこともあるんだなくらいでよろしくお願いします。

問題なく働ける場所も絶対あるはずです!

オーストラリアは広いので♪

今回はこれにて!

 

Asでした。

 

写真:オランダ

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282日振りの更新。

 

 

お久しぶりです。Asです。

もうすっかりブログ更新をサボってしまっておりましたすみません。

 

気が付けば、過去の記事更新日から

既に282日が経過しておりました。

 

その間、何をしていたかと言いますと

ドイツ某市にて運良く就職先が決まりまして

働き詰めの毎日を送っておりました。

(またも美容系のお仕事をしています。)

 

以前にもお話した通り

私のビザはワーキングホリデービザの為

282日経過してしまった今

もうドイツでの滞在も残ることあとわずかとなってしまったわけですが

なんとも複雑な気持ちです。

 

私の場合は

ワーキングホリデービザならぬ

ワーキングワーキングビザという形になってしまいましたが

(ホリデーらしいことをあまりできなかった為です…)

 

今後も少しづつ時間を見つけて

今までの3年間4ヵ国を渡り歩いた記録を書いて行けたらと思っております

生暖かい目でどうぞ見守っていてください。

 

 

写真:近所の公園

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メルボルン、公共のBBQコンロについて

こんにちは。

 

今回は私が貧乏学生時代によく友人とやった

メルボルンでのBBQについて

少しお話したいと思います。

 

背景はわかりませんがオーストラリアはBBQが盛ん。

barbie(バービー)

とBBQのスラング英語があるほどに

とりあえず一家に一台BBQコンロが置いてあります。

 

そしてお肉も塊で買うと安いため

(オージービーフっていいますもんね)

割と頻繁にBBQが開催されます。

 

写真:公園でのBBQ

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日本でも夏はBBQ、しますよね。

ただもし日本で公園BBQ…となったら

すべての設備(コンロ、炭、いろいろ)を車で積んで行く

コンロ設備が整っている公園やキャンプ場へ出向く

といった形になるかと思うのですが

 

メルボルンには

無料で使える公共のBBQコンロ

広場公園に設置されておりまして

そこで自由にBBQが可能!

という

なんともオーストラリアらしい不思議な公共設備

市内に点在しているのです。

 

写真:公共無料コンロ

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上記写真のように

ボタンを指で押すとスイッチオンというなんとも簡単なつくり。

 

ですから

お金のない学生時代なにか楽しいことしたいね、でもお金ないね

BBQいこっかぁ

という感じでかなりこちらの無料コンロにはお世話になりました。

学校帰りにスーパー寄って

肉やらビールやら買ってもうそのまま直行できるんです

手軽ですよね。

 

ただ、公共のコンロのため

誰が何を焼いたか正直わからないのと

コンロの火加減の調節ができず焦げ付く

あとの掃除が大変な為

必ず焼く前に

アルミホイルをコンロ前面にひいて

終わったらアルミを捨てる!

といった方法で

私たちは利用していました。

アルミを捨てたあともコンロは油まみれなので

スポンジと洗剤を忘れずに。

 

コンロ専門のお掃除業者さんが定期的にくるらしい

という話も耳にしましたが

 

やっぱり公共のものですからいつでもみなさん綺麗に使いたいですよね。

(焦げ焦げのまま後片付けもしないマナーの悪い方もちらほらいましたが)

 

 

ちなみに公共BBQコンロのある場所は

こちらのサイトでご覧いただけますので参考までに

Find a public BBQ in Melbourne

 

機会があれば是非利用してみてくださいね♪

ではでは。

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メルボルン 仕事してみました。(ビューティーサロン編)

 

こんにちは!Asです。

今回は私が以前メルボルンにて働いていた

美容系のお仕事について

の体験談をお話したいと思います。

 

私は日本でもともと美容系の会社に5年間勤め

のち海外生活をスタートさせたのですが

 

どうやら海外でも手に職系の求人はそこそこ需要があるらしく

私はラッキーなことにオーストラリアに入国して

1ヶ月で仕事が見つかりました。

 

私が入社した会社は日経のトータルビューティーサロン

オーナーは中国人御夫婦。

エステやらヘアーサロンやらマッサージやら

いろいろな店舗がまとまって

ひとつの敷地に入っているようなお店でして

すべてを合わせると約20名ほどのスタッフが勤務している

そこそこ大きな規模のサロンでした。

 

 

私担当の店舗には日本人女性が約6名

完全シフト制の勤務時間は10時~21時

週休2日で

お給料は週に一度

仕事の内容は

  • 電話対応
  • お客様への施術
  • 清掃
  • 商品管理

などどと日本とそこまで変わりはなく

ただひとつ変わると言えば

言語が英語であるというところでしょうか

 

最初はやはり電話でお客様が何を言っているのかが全く理解できず

先輩に何度も助けてもらい

自己嫌悪に陥ることも多々ありました。

 

が、やはりずっと同じことを続けていると人間慣れてくるものでして

頻繁に使う定型文を覚えてくる

そんなに話せなくてもなんとかなるものなんだなぁと

海外で仕事を始めて気付きました。

 

ですが

そのなかでも私が特に難しいと思ったのは

いわゆる世間話です

単語ボキャブラリーの少ない私は

質問していただいても

 

(あれですあれ、でもなんて単語だろう分からない)

(わからなくて悔しい!自分のあほ!)

 

という場面がものすごくたくさんあったので

仕事で必要である

英語力の向上は常に課題でした。

 

ということを踏まえて

なにか言語を覚えたい場合

その国に飛び込んで

覚えなくてはいけない状況に自分を追い込む

というのが

やはりてっとり早いのではないかなと

(いわゆる英語漬けですね、古い?)

 

と、話が少し脱線してしまいましたが

私はそこのサロンで

約半年間勤務させていただいて

(いろいろありましたが)

結果、わずかながらも貯金ができ

(働きすぎて使う時間がなかったのも事実ですが)

 

その資金でそのまま

オーストラリアからカナダへの留学を決意したのでした。

 

さっくりですが今日はここまで。

ちゃお。

 

写真:メルボルン市内

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メルボルン近郊、観光地、グレートオーシャンロード

こんにちは。

今日はメルボルン近郊の観光地

グレートオーシャンロードについてお話したいと思います。

 

 

メルボルンから日帰りバスツアーが出ている

グレートオーシャンロード。

またの名を

十二使徒。

エヴァンゲリオンみたいでかっこいいですね。

 

写真:看板

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私もバスを利用して行きました。

今現在(2016年12月)は

大人ひとり99AUDで行けるようです。

現地ツアー会社のURLを貼っておくので参考までに。

下記URL参照

1 Day Great Ocean Road Sunset Tour $99 | Tours from Melbourne

 

 

写真:道中バス車内

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写真:道中

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私が行った日はあいにくの

そして気温も低く風も強いという

まぁお天気に恵まれない日に行きました。

 

写真:道中

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写真:門

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やっと到着した!

ものの…すごい人、

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悪天候にもかかわらず本当に人が多かったです。

 

写真:定番の位置から

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残念ながら写真では伝わらないのですが

かなり大きな岩です。

圧巻です。

 

写真:別の岩も

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写真:浜に降りてみた

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写真:洞窟も

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悪天候ではありましたが

行った価値はありました。

思っていたより遥かに規模が大きかったです。

 

メルボルンに滞在するご予定の方は是非ご検討を!

おすすめです。

 

では今日はここまで。

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