メルボルン、2月のお祭り、ホワイトナイト
こんにちは!
今回はメルボルンで年一回行われるお祭り
White nightホワイトナイト
についてお話していこうと思います。
こちらのお祭り毎年2月に行われているお祭りで
開催日は年によって若干異なります。
こちらのお祭りはメルボルン中心部が
プロジェクションマッピング
によりいたるところ色とりどりになるという
ど派手なおまつりです。
写真:図書館に映し出された映像
写真:街ゆく人すらも色とりどり
写真:教会の中
写真:2015年は不思議の国のアリスがテーマ
写真:移り変わる映像
と、このような感じで
街中いたるところが大きなスクリーンとなり
歩いているだけで
楽しめるお祭りとなっています。
メルボルン、ホワイトナイト2017年は
2月18日開催となっております。
詳しくは下記URLにて
https://whitenightmelbourne.com.au/program/
ちなみに私は実際行ったことがないのですが
シドニーにもまた大きなお祭りがございまして
こちらのほうが有名でしょうか
Vivid Sydneyビビットシドニー
と名を申しまして
こちらは開催時期が毎年
5月末から6月半ばにかけて
行われる規模の大きなお祭りとなっています。
ちなみに2017年は
5月26日~6月17日の開催となるようです。
詳しくはこちら
では今日はこれにて!
ランキング参加中です。
現在に至るまでの経緯
こんにちは!Asです。
今現在は
オーストラリア編から少しずつ更新している状況なのですが
意外と書く事が多くて
オーストラリア編のみで2017年を迎えてしまいそうな予感です。
私はいままで
2014年の10月から2015年の9月末まで
オーストラリアに約1年滞在
のち
2015年9月末から2016年の1月頭まで
カナダに約3ヶ月滞在
2016年の1月始めから2月始めまで
日本に約1ヶ月滞在
2016年2月頭から2016年10月末まで
フランスに約8ヶ月滞在
で
今現在は
2016年11月頭から
ドイツに滞在中(ビザは2017年11月まで)
という形で
長期滞在する国としては今まだ4カ国目なのですが
今現在も
ワーキングホリデービザを利用して滞在中です。
私自身かなり飽き性なので
ずっとひとところに居ることができず
こうして国を渡り歩いているわけですが
やはり旅費を稼ぐには
お仕事もしなければならないわけでして…
しばらくはこちらドイツより
オーストラリア~カナダ~フランス~ドイツと
時系列順に記事を更新して参りたいと思いますので
よろしくお願い申し上げます。
写真だけは2年間たっくさん撮りためているので
写真から現地の生活感や空気をお伝えできればと思っています。
ヨーロッパ編まではもうしばらくお待ちくださいね。
ではまた!
写真:ドイツ、クリスマスマーケット
写真:カナダ、つらら
写真:フランス、例のタワー
オーストラリア、Mildura(ミルドゥラ)編、ファーム(農家)の仕事について
こんにちは!
今回はオーストラリアのファームのお仕事についてお話していこうかと思います。
なんで畑仕事なんか?と
思う方も多いかもしれませんが
オーストラリアでワーキングホリデービザを申請した場合
国の指定する地域の
農業や水産業などで3ヶ月以上勤務をしたものに限り
もう1年ビザの延長ができる
という 条件がございまして
通常1年+延長1年
で最大2年ステイできるビザなのです。
ということで
私も延長資格が欲しいが為に
農業の仕事をしてきたくちなのですが
今回は
どのような仕事内容なのか
また
どのように仕事を見つけるのか、またどこの地域で?
ということについて
私の知っている情報をお伝えして行こうと思います。
まず地域なのですが
広大な土地を持つオーストラリアでは農業が盛んで
有名な農業地帯がいくつか点在しています。
ただ、どこの農業地帯も都市部から離れておりまして
電車で毎日セントラルのシェアハウスから畑へ通う
なんてことは到底無理なので
借りているシェアハウスを引き払い、仕事も辞めて
もう本気のお引越し体制で臨むことになりますので
そちらだけご注意ください。
私が農業で勤務した地域は2つ
Mildura(ミルドゥラ)
と
Bundaberg(バンダバーグ)
でした。
どちらも農業が盛んな地域でして
いろいろな地域から
農業の仕事を求め人が集まる地域です。
仕事の探し方は
やはりインターネットもしくは
友人の紹介となります。
今回はお話するのはMildura(ミルドゥラ)編。
私はインターネットで
いちじくの収穫(歩合制)
という求人を発見し、場所もメルボルンからほど遠くない
Mildura(ミルドゥラ)
だったためにシェアハウスを引き払い
バスでMilduraへ移動。
写真:ミルドゥラの線路
Mildura駅に雇い主の方が迎えにくるということだったので
駅で一服しながら待機。
大きなバンで小柄な中国人の女性登場。
私の名前を呼んだので
荷物を車に乗せて
今日からお世話になるシェアハウスへ向かう。
車中では
「もう明日の朝から仕事だからね、仕事にはお水と長靴と手袋と日焼け止めね!」
「朝の5時に家の前に迎えにくるからね!」
「ジャパニーズガールがあなたの他にも3人いるからいろいろ聞いてね!」
と仕事に必要なものを教えてくれて
シェアハウスへ到着。
想像してたよりはうん、汚くなかったけど
住むところ?というか
タコ部屋?なんだかすごいところにやってきました。
写真:謎の廃材多数
写真:施工中の床
写真:自室。ドラム缶ミニテーブルは自作
写真:庭
写真:シャワールーム
私が入居当時
住んでいた人数は10人以上
日本人女性私含めて4名、男性1名
台湾人が男性が7人くらい
部屋はプライベートルームなしで
必ず誰かと部屋を共有するかたち
(女性と男性はもちろん別でしたが)
シャワールーム4つ
トイレ2つ
洗濯機1つ
家から徒歩10分のところにスーパー、レストラン、図書館あり
ミルドゥラのセントラルに出るためには
バス停からバスで20分
という形でした。
私が行った時期は5月頃で
その時期は
いちじくのピッキングの仕事がメイン。
(時期によってはアーモンドの木の剪定やぶとうの収穫などもあったようです)
住んでいる方々はとても親切で
仕事の内容や仕事に必要なものなど丁寧に教えてくれました。
よく朝5時
眠い目をこすりながらパンを慌てて口に放り込み
雇い主の中国人女性と共に皆
まだ日も昇らぬ薄暗がりの中をバンに揺られ20分
勤務先のいちじく果樹園へ。
写真:通勤途中
写真:勤務に使う収穫用カート
到着してみるとまぁ広い果樹園。迷子になりそうなくらい広大。
私は勤務初日だったので
中国人女性に勤務内容の説明をまず受ける
- まず朝到着したら上記写真のカートと収穫用ボックスをとってくること。
- 朝にその日収穫する木のレーン番号指定があるので、そのレーンのいちじくを収穫すること。
- 全体で三種類のいちじくの木があるが今日収穫するのは紫色のいちじく。
- いちじくは傷みやすいので、ボックスにいれる際はそっと優しく。
- 傷が付いたものは商品にならないため破棄(食べてもいいよ)
- いちじくの種類によって収穫目安は異なるが、紫色のいちじくはきちんと色が紫になっていてさわった時にみみたぶより少し硬いくらいが収穫時期。(触って確認させられた)
- ボックスがいちじくでいっぱいになったらレーン端にボックスを置くこと。このときに必ず自分の名前と自分の番号をシールで貼ること。(これがお給料になる。Asは8ボックス収穫したので8*いくらという完全歩合)
聞くところによるとそんなに難しくはなさそう。
よしやるぞ待ってろいちじく!と意気込んで私はコロコロカートを押しレーンへ。
写真:いちじくのレーン。両サイドいちじくの木なので汲まなく収穫する。
が、しかし
肝心の実がない。見る限り葉っぱ。
たまに見かけるけどもうすべて取られてしまった後のような…
写真:むらさきいちじく
1レーン終えてもひとはこも埋まらないまま。
がしかしここは歩合。
実を収穫をしない限りはいくら朝から長時間働いたとしてもお金にならず、家賃の支払いもある。
なんか私やばいところきちゃったかも…と初日から嫌な予感。
がしかし
1レーン終えたところで中国人女性から
「As!ここまだ取り切れてないよ!ほらさっきのレーンからこんなに!」
と片手いっぱいのいちじくを持って収穫指導。
どうやら木の奥の方、また位置の低いところに実がなっていることが多いそうで
もっと手を突っ込んで奥を探すと
たくさん収穫できるとのこと。
その通りにしてみるとたしかにさっきより実が取れた!
やったね!
そしてその当日は確か4箱ほど収穫をして
15時頃に勤務終了。
もう汗だくだくの泥まみれなので毎日仕事着の洗濯。
そしてごはんをたべて、夜の9時には疲れきって就寝。
ここからもう勤務内容は毎日同じことの繰り返し
休みは週末日曜日のみ。
お給料は週に一回銀行振込
家賃を差し引かれた分が銀行に振込まれる。
そしてついにわくわくの初任給!
初任給で何買おうかな~ちょっと奮発してケンタッキーでも買っちゃおうかしら!
なんて気持ちはるんるん。
そして中国人女性からぺらり手書きの給与明細。
週に6日
朝5時から15時約10時間勤務
そこから家賃を差し引いて
なんと
なんと
まさかの70AUD。
なんこれ。
やっっっす!!!!!!
メルボルンで働いてた時の一日分のお給料である。
もうね、おったまげた。
とんでもないところにきてしまった。
でもビザを延長するには3ヶ月勤務しなきゃ…
ここで3ヶ月…?
無理!
がしかし
はるばるお金も時間もかけて
ここまで移動してきたのにすぐメルボルンに帰るのも。。。
どうやら話をきくと
最低でも1ヶ月半は勤務しないと
勤務の証明書を出してくれないらしい。
(この証明書がビザの延長に必要)
ということで
法に触れる安いお給料ではありましたが
私は証明書欲しさにここの果樹園で
一ヶ月半働いて
のちメルボルンへ戻ったのでした。
お給料はあれでしたが
ルームメイトの子達がとてもいい子たちだったので
滞在中はとても楽しく過ごすことができました。
写真:むらさきいちじく
写真:レーン番号とピンクいちじく
写真:かぼちゃ型いちじく
写真:いちじくの木の中に潜り込んだとき
今となってはいい思い出ですが
これからファームのお仕事を探す方は
違法賃金で勤務を強いる職場に要注意です。
あくどいファームが他にもけっこうあるようです。
(うちはまだ全然マシなほうだったみたい)
仕事が辞められず夜逃げ同然で逃げてきた子だとか
勤務中に上司のFワード連発、罵詈雑言を浴びせられながらの勤務
だとか
悪い噂はいろいろ聞きました。
こわいですね。
ということで今回は
Mildura(ミルドゥラ)編
でした。
ちゃおちゃお。
メルボルン、クイーンビクトリアマーケットのおすすめスポット
こんにちは!
今回はメルボルンへきた方ならば
必ず誰もが訪れるであろう代表的マーケット
Queen Victoria Market
513 Elizabeth St, Melbourne VIC
について
見所をご紹介しちゃいます。
こちらメルボルン市内にあるマーケットになるので
トラムで向かうのが1番楽かと思います。
が
フリンダースストリート駅からも
歩こうと思えば歩ける距離です。
こちら、かなり観光客の方が楽しめる作りとなっています。
といいますのも
かなりの規模でスーベニアの露天がでているので
オーストラリアみやげに迷ったらもうとりあえずここ行っとこう。
というくらい
ところ狭しとおみやげ用のお店がひしめき合っています。
カンガルーの毛皮、だったり…
伝統楽器のディジリジュだったり…
オーストラリアらしい品物がたくさん売ってます。
写真:例のディジリジュ
写真:極悪非道カンガルーペン
とまぁこれは一例に過ぎず
このようなものがもう何百店舗もあります。
写真:こんな感じでずらっと
とても広いのですが
敷地内にレストランやカフェなど
小休止できるところがたくさんあるのも
こちらのマーケットの魅力。
疲れたらちょっとひとやすみをして
ゆっくり見て回れるようなマーケットとなっています。
ですが
ちょっと待ってください!
適当なレストランへ入ろうとするそこのあなた!
折角メルボルンの台所へ来ているのです
クイーンビクトリアマーケット食べ歩きツアー
を
しちゃいましょう!
写真:立ち並ぶ専門店
もう最近食べ物の話ばっかりです
すみません
こちら、マーケットと申すからには
肉、野菜、鮮魚、お惣菜、乳製品、酒、やらテイクアウトフード
いろいろなお店がございます。
写真:オレンジ3kgのバック
その中でも私がおすすめしたいお店
その1
鮮魚コーナーにて
すぐ食べられる新鮮オイスター
レモンかビネガー、もしくはスイートチリソースをかけて。
その2
熱々揚げたてのフライドチキンが食べられる
The Corner Chicken Shop
と
その確かそのならびにある
その3
お惣菜パンやさんのラム肉ロール!
これ美味しいです。
(正確な位置忘れましたすみません)
どれもとっても
美味しくてリーズナブルなのです!
が、昼時やはり混んでます。
そのほかにも
パプリカのフェタチーズアンチョビ詰め
やら
カラマリのマリネ
など
なんともワインが進みそうなお惣菜
がたっくさんあります。
大体のお店がグラムで量り売りしてくれるので
200gくらいずついろいろ買って
おうちに帰って晩酌なんかもいいですよね。
写真:鮮魚コーナー
ということで
今回も食べ物の話でしたすみません。
では今日はここまで!
メルボルン、おすすめレストラン
こんにちは!
今回はメルボルンのおすすめレストランについてお伝えしようと思います。
ただ、今回ご紹介するレストランは
オーストラリアらしいかといえばそうではないので
そこだけご了承くださいませ。
アジアごはんがどうしてもしっくりしてしまうのです日本人だけに…
さぁではでは参りましょう
第一店舗目
Nom Loong Chinese Restaurant
171 Russel Street Melbourne
こちらメルボルン市内にある
その名の通りチャイニーズレストランでございます。
がこちら
本当においしい小龍包が食べられます。最高です。愛してます。
テーブルに備え付けの黒酢と食べるラー油?がまたいい味出してるんですよねこれがまた。
そして量が多くて且つ安い!
酸辣湯スープもとんでもない量にてでてきます。そしておいしい。
私は日本人の友達がメルボルンに遊びにきてくれた際
友達を連れここに小龍包を食べに行ったのですが
その子ももういたく気に入ってしまったようで
その子が滞在中に2回行きました。
とりあえず行ってみましょう。おいしいです。
(写真が見つけられませんでした…無念)
ただ、グーグルマップでお店の名前を検索してもでてこないので
記載の住所で行ってみてくださいね。
近くにヌードルキングダムというお店がたっていますが
そちらの店舗ではございません要注意。
はいでは第二店舗目いきます!
Laksa king Restaurant
6-12 Pin Oak Cres, Flemington VIC 3031
http://www.laksaking.com.au/home/
こちら Newmarket 駅から徒歩2分ほど
マレーシア料理のレストランとなっておりますが
名前の通りラクサがもう絶品でございます。
なんともいえません。絶妙です。
辛味とまろやかさとココナッツのハーモニーが…くぅうううう
私はオーストラリア出国ぎりぎりにこのお店の存在を知り
それはそれはもう悔しい思いをしました。
もっと早く知ってさえすれば…!!!
結局私は一度のみの利用となってしまいましたが
かなり印象に残るレストランでした。
昼時だと並びます。(並びました)
ココナッツが大丈夫な方であればもう大いに楽しんでただけることでしょう。本当におすすめです。
HPにメニュー記載してますのでそちらもごらんください。
お腹もへってきたところで三軒目
まだまだいきます!
Pho Hung Vuong Saigon
128 Hopkins St, Footscray VIC 3011
こちらはメルボルンから電車で約20分ほど
Footscray 駅から徒歩10分ほどの
ベトナムフォー専門店です。
ほんっっとおいしいですここ。
もともとベトナム料理は好きだったのですが
まぁぁぁぁぁおいしいです。
日本で食べるベトナム料理ってちょっとお上品に
というか香草少なめだったりするじゃないですか。
(日本人の口に合うように?)
ここはもう最初に香草やらとうがらしやらレモンを
ぼーんと別皿で出されて
自分の好みでミントをスープにどぼんして味をさわやかにしたり
レモンを搾ってスープにいれたり
自分で好みの調節ができるのです。
楽しいです。
写真:PHOと香草たち
写真:生春巻きちゃん
私がしばらくFootsCrayに住んでいたときは
家から歩いていける距離にあったので
ラーメン屋感覚でひとりで通ってました。
女ひとりでレストランなんてあいつ友達いないとかもうだまらっしゃい。
視線がいたいでも気にしない!
おいしいものはひとりだろうがなんだろうがおいしい。
香草(ミント、パクチー)大丈夫なかたへ
是非行っていただきたいお店です。
メルボルン最高です。
最後となります四店舗目いきましょう
メルボルン市内にある
一店舗目にご紹介したチャイニーズレストランから徒歩5分
Stalactites
177-183 Lonsdale St, Melbourne
http://www.stalactites.com.au/
こちらギリシャレストランです。
店内が少しおしゃれな感じのレストランで
なんとびっくり24時間営業。
こちらの私のお気に入りは
ピタパン(うすーいパン?ナン?)に
フェタチーズやらお肉やらがレタスやら玉ねぎやらたっぷりつまったロールサンド的なものです。
ボリュームたっぷりでひとりで食べ切るにはちょっと苦しいかもしれません。
メニュー表をみると
私が頼んでいた商品の名前はSOUVLAKI
というもののようです。
※HPのトップに載っている写真が現物です。
ラザニアのようなギリシャ料理
MOUSSAKA
もとっても美味しかったので是非機会があればお立ち寄りくださいね。
ケバブが好きな方ならばきっと気にいると思います。
ではでは!
おいしいメルボルンを満喫してみてください♪