ワーホリ29歳放浪記

ワーキングホリデー制度で国を転々としています。

メルボルンの交通機関について

今日はざっくりとメルボルンの交通機関についての紹介をしたいと思います。

きっと訪れた人は必ず使うであろうメルボルンの顔トラムウェイ

 

写真:広告で装飾されたトラム

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写真:通常のトラム

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メルボルン市内至るところにトラムストップがあり私は歩くのが面倒だったのでたかだか300mくらいの距離でも利用していましたw

おみやげやさんにいくとトラムをモチーフとしたグッズがたくさん置いてあり、そんなトラムはメルボルンには欠かすことのできない交通機関と言えるでしょう。

 

次に電車です。

写真:電車の車内

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メルボルン中心部には山手線のような円型の路線(City Loopと呼びます)が走っており

旅行者の方が最も利用するであろう駅はこのCity Loop沿線上の

Southern cross station(サウザンクロスステーション)

だと言えるでしょう。

画像:Train map

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と、いうのも国際空港からサウザンクロスステーション直通のバスが24時間営業で運行しており(当時、空港への交通手段が車かこちらのバスのみでした。)

空港への窓口となる大きな駅がこのSouthern cross station(サウザンクロスステーション)なのです。

よって荷物があまりにも多いようでなければ

タクシーよりもバス利用の方が断然安価となりますのでおすすめです。(当時片道18AUD)

写真:空港にて、バス乗り場の案内板

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最後に市民の強い味方、バス

初めて訪れる方には少し利用のハードルが高いかもしれませんが

乗り慣れると窓からみる風景に新しい発見をしたりと

時間に余裕のある方にはうってつけの交通手段です。

 

が!ここはオーストラリア。バス停でただ待っているだけでは

乗りたいバスが通りかかってもスルーされる可能性があるので要注意。

 

乗りたいバスが近づいてきたら、乗ります!といった意思表示(手をあげる等)をしないと

スルーされて次のバスは40分後…なんてことになりかねません。

一応時刻表は存在しますが、遅延は当たり前のように起こるので

お急ぎの場合は別の交通機関のご利用をおすすめ致します。

写真:バスの車内

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最後に交通機関の運賃についてですが

いままでご紹介した市バス、電車、トラムウェイは

すべて電子パス、MYKI マイキーにて(SUICAのようなもの)ワンタッチで精算ができます。

 

MYKIの使い方としては

  • MYKI money MYKIカードに現金をチャージ、乗車ごとにチャージ残高から運賃が引かれていく形式。
  • MYKI pass 一週間から買える乗り放題パス。ZONE1のみとZONE1&ZONE2で値段が変わる。

とこのたったの2種類となるのでそんなに複雑ではないかと思います。

 

詳しくはこちらのVICTORIA州公式HPからご覧ください。

https://www.ptv.vic.gov.au/tickets/metropolitan-myki-fares-2016/

 

ご旅行の日程に合わせてぜひぜひローカルの交通機関を利用してみてくださいね。

写真:市街のトラムストップ

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