メルボルン、語学学校
こんにちは、今回はメルボルンで私が通っていた語学学校について話をしたいと思います。
私が通っていた語学学校はメルボルン中心部
Bourke streetとElizabeth streetから歩いて徒歩1分の場所にありました。
写真:Bourke streetにあるマクドナルドの看板。まっかす…?
写真:Bourke streetとElizabeth streetの交差点
私が受講していたコースは一般英語(GENERAL ENGLISH)でした。
タイムテーブルは
月曜日から金曜日8:30~13:00までで、間に30分休憩が入ります。
休憩中はベースメント(ラウンジのようなもの)でごはんを食べたり
外にコーヒーを買いにいったり自由時間です。
写真:アイスコーヒー
午後には授業も終わり解散となるのですが
放課後に学校主催のアクティビティ(市内散策や美術館めぐり)があり
それとは別にまた夜間行われるクルーズパーティーやらハロウィンパーティーやらがあったのでお友達は作りやすい環境でした。
午後に友人とBBQにでかけたり、街をぷらぷら散策したり。
写真:公園でBBQラムソーセージ
授業はというとレベルごとにクラスが分けられ
1クラスの人数は約15人ほど(今考えると結構多いですね)
授業の先生が曜日ごと入れ替わるという体制でした。
私はたった3ヶ月しか通わなかったのですが4名の先生から授業をうけました。
やはり先生によって教え方が上手な先生と、あんまり熱心ではない先生といましたが
授業は毎日楽しかったです。
写真:授業風景
クラスメイトはタイ人、韓国人、日本人、コロンビア人、チリ人、イタリア人と多国籍。
年齢層もさまざまで最年長は40代の女性でした。
みんな英語を学びにオーストラリアまではるばるやってきており
お互い話す言語はばらばら
共通語は習ったつたない英語しかないので
その英語を駆使して各々の国の話をしたりと(よく聞いた話は母国に置いてきた恋人との恋の悩みでした、いいですねぇ)
毎日が学びでいっぱいでした。
が、授業の刺激に慣れてくるとついつい日本人同士でお話をしてしまうのも世の常。
(だって楽なんだもの)
学校を卒業後となるとさらにさらにモチベーションの維持がなかなか難しいので
お気に入りのドリルや海外ドラマなどがあるといいと思います。
参考までに私が今現在もお世話になっている文法解説書を紹介致します。
この本は初歩の初歩 My name is...から始められる初心者向けの内容になってます。
ひらくと、左ページに文法解説が乗っており
右ページにはその文法を利用した問題が数十問。
答え合わせ用の答えも後半のページに乗っているため
ちょっと時間があるときに1ページ!と独学には最適のつくりとなっています。
ただこちら英語を英語解説で学ぶ本になりますので
多少は辞書のお世話になることもあるかと思います。
もう私はこの本に足を向けて寝られないほどにお世話になりました。
赤、青、緑と順にレベルがあがっていくのですが
私はもうお気に入りすぎて4冊買ってしまいました。(今現在もボキャブラリー用のドリルを実践中)
また日本ではどうかわからないのですが
オーストラリアはもちろんのことカナダ、フランスの書店でも英語コーナーにて発見したので全世界で愛用されている一冊であると思います。
下記参照
赤:エレメンタリー:初級
- 作者: Raymond Murphy
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2015/03/26
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
青:インタミディエイト:中級
緑:アドヴァンス:上級
もちろん教材は人によって合う合わないがあると思いますのでこちらの教材はあくまでも参考までに。。。
メルボルンには多くの語学学校が点在しておりコースもさまざま。
私はこの学校へしか行きませんでしたが
のちに調べてみると授業料が私の学校よりもっと安いところも発見しました。
私は日本にいる時点で既に
エージェントの方と相談して学校を決めてしまっていたのですが
多少語学力がある方は自分の足でいくつかの学校へ出向き
体験授業を受けてみてから決めてみてもいいかもしれません。
(授業の進み具合や先生の教え方生徒のモチベーションなどは学校によってかなり違うので)
ではまた♪
写真:ごみ捨て場
写真:靴屋さん